5・29キン肉マニア。
わたしは事前予想として、この興行の感想は「めっちゃおもしろい!!」か「なんじゃこりゃ!!」のどちらかになるだろうと予想した。
そしてその結果は、見事に前者であった。
こんなにも「見に来て良かった」と思う興行は、そうあるもんじゃない。
会場に着いたのは、試合開始30分前の18時半。
入場時、キン肉マンうちわをもらう。
グッズ売場にて、Tシャツはすでに全部売り切れ。
(ミノワマンのはあったが……)
パンフレットは2000円。
買おうか悩んだが、結局、「大会が終わってから買おう」と思い、買わず。
JCBホールは初めてで、席は第3バルコニーのL2扉から入る席。
すばらしく見やすい席。
オープニングは串田アキラの「キン肉マンGo Fight!」。
ここで早くも涙が出そうになる。
歌の中での串田アキラのセリフの声が、リアルに神谷明に似ていて新しい驚き。
そしてケンコバ、バッファロー吾郎、ゆでたまごによるトークショー。
ここで昨年の29周年イベントで公開されたという、ファンが選んだTVシリーズのベストバウトのベスト5が改めて発表。
その結果は以下の通り。
【第1位】キン肉マンvsウォーズマン
【第2位】キン肉マンvs悪魔将軍
【第3位】キン肉マンvsバッファローマン
【第4位】ロビンマスクvsマンモスマン
【第5位】マッスル・ブラザーズvsヘル・ミッショネルズ
この1位、2位、5位に関しては、佐藤大輔作成の煽りVTR付きで発表されたのだが、この煽りVTRの出来がとにかくすばらしい!!
鳥肌が立ちまくり。
DVDで絶対欲しい!!
また、それぞれの試合に対してのトークもおもしろい。
そのあとはゆでたまご秘蔵品によるチャリティーオークション。
欲しいものばかりだったが、さすがに手が出ず。
そしていよいよ6人タッグトーナメントの入場式。
参加チームは以下の通り。
・ロビンマスク&ウォーズマン&中西学
・モンゴルマン&バッファローマン&大森隆男
・ブロッケンJr&ウルフマン&男色ディーノ
・カナディアンマン&スペシャルマン&永田裕志
この入場式前のVTRも秀逸なのだが、うまく文字で説明できない。
▽6人タッグトーナメント準決勝
ロビン&ウォーズマン&中西vsモンゴルマン&バッファローマン&大森
試合前の煽りVTRにて、モンゴルマン&バッファローマン&大森組が1回戦でヘル・ミッショネルズ&山本KID組に勝利したことが判明。
この事実に爆笑。
実況は若林健治、解説はケンコバ&バッファロー吾郎。
試合もおもしろいし、実況&解説もおもしろい。
興奮&爆笑!!
特に中西のアルゼンチン、ロビンマスクのタワーブリッジ、ウォーズマンのパロスペシャルが同時に決まったときには「やった〜!!」と。
この三重奏で盛り上がらない人間がいるわけがない!!
フィニッシュはウォーズマンのスクリュードライバーからの、ロビンマスクの逆タワーブリッジ。
数日前に「キン肉マンの結婚式」の話を読んでいて、そこでは逆タワーブリッジが出ているので、より「これを生で見られるとは!!」という感動が大きかった。
▽6人タッグトーナメント準決勝
ブロッケンJr&ウルフマン&ディーノvsカナディアンマン&スペシャルマン&永田
試合前の煽りVTRにて、カナディアンマン&スペシャルマン&永田組が1回戦でチエの輪マン&キューブマン&青木真也組に勝利したことが判明。
とにかくカナディアンマン&スペシャルマンが弱い。
テクニックも粗い。
しかしそれが、「カナディアンマンとスペシャルマンなら、たぶんこんな感じなんだろうなあ」と、なんかリアリティを高めていた。
スペシャルマンがやられているとき、若林が「(スペシャルマンが)後楽園球場を持ち上げたんでしたっけ?」と言うと、バッファロー吾郎がすぐに「あれはカナディアンマンです」って言ったときには大爆笑。
しかし最後はなんと、スペシャルマンがスクールボーイでウルフマンからフォール勝ち。
◆決勝戦前の舞台裏
スクリーンにアシュラマンが登場し、JCBホールの浴場で一息ついていたロビン&ウォーズマンに卑怯な攻撃。
体を洗っていたと思われるウォーズマンに対しては、後ろから水らしきものをかけて機械をショートさせ、戦闘不能状態へ。
湯船のロビンに対してはアトランティスに後ろから攻撃させ、2人とも湯船に沈んだ後、アトランティスだけがロビンのマスクを持って湯船から生還。
ロビン戦闘不能状態へ。
ここでアトランティスが登場したとき、会場から「ヤバイよ!!ヤバイよ!!」という声。
ドリフの「志村、後ろ、後ろ!!」と同じ状態だった。
実は試合前に、知人が買ったパンフレットをちょっと見たのだが、アトランティスはそこに登場選手としてちゃんと記載されているんだよ。
事前にパンフレットを見てしまったのは、われわれの失敗。
たぶん事前情報がなかった方が、このシーンをもっと楽しめたと思う。
▽6人タッグトーナメント決勝戦
カナディアンマン&スペシャルマン&永田vsアシュラマン&サンシャイン&中西
サンシャインは試合開始時は登場せず。
ケンコバの「中西選手はパートナーが変わった事に気付いてないんでしょうか?」という言葉に爆笑。
試合中、なんと永田がアシュラマンの左下と左中の2本の腕を猪木式腕折りで引きちぎってしまう。
痛がるアシュラマンはここでサンシャインを呼ぶ。
出てきたサンシャインは超巨大。
リングインすると、リング上の選手が全員弾むほど。
そのサンシャインをなんと、カナディアンマンとスペシャルマンが合体技でダウンさせる。
そしてカナディアンマンがシューティングスタープレスをサンシャインに決め、3カウント奪取。
ある意味感動。
▽スペシャルシングルマッチ
キン肉マンvs美濃輪
若林の実況がすばらしく、聞き入ってしまう。
ピンチのキン肉マン。
だけど会場全体に聞こえる声で、「火事場のクソ力じゃ〜!!」と叫び、逆転劇へ。
なぜかリング上からではなく、天から聞こえてくるような感じだった。
最後はキン肉バスター2連発で、フォール勝ち。
できれば1発目のキン肉バスターを返された後は、もう1回キン肉バスターではなく、キン肉ドライバーかマッスルスパークをやってほしかった。
◆試合後
キン肉マンがフェイスフラッシュやると、大量のキンケシがドカンと飛び出した。
リング上には大量のキンケシと美濃輪。
そしてスタッフロール。
このスタッフロールが流れているとき、わたしは感動で鳥肌が止まらなかった。
スタッフロールが終わった瞬間、スタンディングオベーションをやりたかったくらいだ。
でもみんな立たなかったので、座っての拍手で終わってしまったが。
その後は全登場人物の再紹介。
神谷明も来た。
そりゃそうだ、この人はキン肉マンに絶対に欠かせない人物だ。
最後は観客含めた全員での「屁のツッパリはいらんですよ!!」の合唱で締め。
会場出るときにはキン肉マンのコーヒーまでもらった。
どこまで至れり尽くせりなのだ。
試合後に買おうと思っていたパンフレットは完売していた。
残念。
JCBホールの外、合同観戦者たちと語り合う。
「今日の興行は忘れられんよ」
「大会が発表されたときはうさんくさい感じもしたけど、実際はとんでもなかったよ」
「モンゴルマンは●●で、ロビンマスクは●●だろ」
「あいつに見せたかったな〜」
「DVD出たら絶対買うよ」
キン肉マニア翌日、ノドが枯れていた。
たぶん、キン肉マニアで笑いすぎたからだと思う。
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2009年05月31日
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